(下の各水引のアイコンをクリックすると詳細が表示されます)
地元、愛媛県四国中央市の製紙会社で抄かれた水引原紙は、紙紐加工業社で紐状にされます。当社では0.6㎜から1.2㎜までの5段階の太さのものを使用。
糸は、水引の芯の部分に当たり、生命線です。0.6㎜という極細が高品質を保って提供されるのも、四国中央市には全国屈指の紙づくりのノウハウがあるからといえます。
塗装の命は下地づくりから。
下地の出来栄えによって、水引の完成度は変わってきます。
色、艶、加工性など、全ては下地づくりから始まります。
ビニトップカラー、シルクカラーにおいて、独自の配合で色調を
管理しています。下地で出す色と、インク(樹脂)で塗る色とを
重ね合わせ、こだわりの水引が生れます。
蒸着フィルムをベースにスリッターサイズを変えたり、
人絹を巻いたものや細かくグリッターしたものなど、用途に応じて使い分けています。